#13 「何者か」に成らなくていい。ただ本来の自分と響き合うだけで人生は輝き出す

日々を過ごしていると、
SNSを開くたびに誰かの活躍が目に入って焦ってしまったり、まわりの友人がどんどん先に進んでいる気がして、
「私ももっと凄い人にならなきゃ」
「今のままの自分じゃダメなんじゃないか」
と、外側に正解を探して必死になってしまう日もありますよね。

何かを見て心がざわざわする、焦りを感じる、あるいは誰かをちょっと非難したくなる。
そんな時は、あなたの意識が完全に「外側」へ向いている証拠です。

ここで、ちょっと待って。
あなたが目にして心がざわざわした状況。
それは本当に、本当に、あなたが心の底から望むことですか?

あなたのゴールは、どこにありますか?

外側の声や評価は、一切関係ありません。
あなたが心の底からしっくりくる、あなたの心が静かにワクワクする、喜びを感じるような在り方や行動と、あなた自身が一致すること
それだけがゴールのはずです。

その答えは、あなたの中にしかありません。
外側に情報を探しに行ったところで、あなたのゴールには永遠にたどり着けないのです。

でも、その心のざわざわはサインの一つとも言えます。
それは決して「あなた自身の不足」を示すサインではありません。
「あなたの現状」と、「あなたの本当の望み」の間にギャップがあるかも、という大切なサインです。

「本当の望みがわからない」という方もいるかもしれません。
だけど、辿り着くことをあきらめないで欲しいのです。
答えは、あなたの中に必ずあるのだから。

内観の第一歩:心ではなく「身体(体感)」から

本当の自分を知るための「内観」の仕方がわからないときは、頭で考えるのをやめて、
まずは「体感をキャッチすること」から始めてみましょう。

感情は必ず、微細な緊張や温かさといった身体の反応として現れるからです。

お気に入りの温かい飲み物やペットの毛並みに触れて「皮膚の感覚」に集中してみる、
呼吸をしながら「今、胸がキュッと縮んでいるな」「肩が上がっているな」と「身体の微細な反応」をただ実況中継してみる、
あるいは大きなため息を吐いたり身体を小刻みに揺らしたりして「感情のエネルギー」を外に逃がしてあげる。

理由を探す必要はありません。
「手のひらが温かいな」という、ほんの数ミリの体感の心地よさに気づくこと自体が
本来の自分と響き合い始める、とても愛に満ちた第一歩になります。

ただ、思考のスイッチをオフにする

自分の魂(本来の自分)と繋がるには、一度、頭の「思考」を止めてみるしかありません。
感情の感じ方がわからなかったとしても、思考を止めてみることなら、今すぐできるのではないでしょうか。

世の中には色々な瞑想の方法が説かれていますが、まずはシンプルに「思考を止めてみる」だけで十分です。

雑念が湧いたとしても、それをつかみにいかず、川を流れる葉っぱを眺めるように「あ、今考えてたな」とただ流しましょう。
はじめは3分からでもOKです。

静かな空間に座ってやらなくても、「いま、私は瞑想をしている」と意識できていれば、歩きながらでも、お皿を洗いながらの「活動しながらの瞑想」でも大丈夫。
その静かな状態を「心地よい」と感じられたら、大成功です。

未消化の感情は、体に残り続ける

自分の内側と一致していく過程で、とても大切なことがあります。
それは、怒りや悲しみといったネガティブな感情を認めること。

頑張り屋さんほど、そして「いい子」ほど、 「自分が我慢すればいい」 「弱音を吐くわけにはいかない」 「私が悪かったのかも」 と、原因を自分に持ってきて無理やり決着させたりします。
あるいは、「こんなこともあるよね」と大人の物分かりの良さで悲しみを綺麗に流したり、気分を無理やり切り替えて、見ぬふりをしてしまったり。

確かに、怒ることはエネルギーを消耗しますし、悲しみを真っ直ぐ実感することは痛みを伴うことです。
ただ、そうやって頭でごまかしてしまった感情は、消えたわけではなく、未消化のまま体の中に残り続けます。

感情の感じ方がわからなくなってしまった人は、この「見ぬふりをした感情」の蓄積が原因かもしれません。

未消化の感情はあなた自身を重くするだけでなく、溜まりに溜まると、やがて病気として身体に現れてしまうこともあります。
感情は、ごまかさずに「感じきると消えていく」という性質を持っています。

💡 感情を感じきる方法
頭の中だけで処理しようとせず、ノートにあなたの本音を100%ぶちまけてみてください。
誰にも見せないノートです。
綺麗で立派な言葉にする必要は一切ありません。

「あの人のあの一言が本当にムカついた」
「本当はめちゃくちゃ悲しかった、悔しかった」

そうやって、体の中にあるドロドロしたエネルギーを全部言葉にして吐き出させ、
そのノートを見ながら「あぁ、私はこんなにも怒りたかったんだな、悲しかったんだな」と、その感情の存在をただ100%認めてあげる。
胸の奥から湧き上がる涙や震えを止めずに、身体全体で受け止めてあげる。
そうやって許可を出せたとき、感情の嵐はすーっと消え去り、驚くほどの静けさが戻ってきます。

世間の風潮として「何でも受け入れる(受け流す)」というものが良しとされる風潮があったり
感情に揺れることは未熟にも捉えられる流れも感じられます。

しかし、あなたの心までそこに合わせる必要はありません。
あなたの「嫌だ!」「許せない!」という生々しい感情こそが、本当の自分を知る最大のヒントであり、
次の行動を起こすための大切なエネルギー源になるのだから。

ハートに従って生きることが、最大の社会貢献になる

かつては、目に見えて分かりやすく世の中の役に立ったり、世間から「素晴らしい」と評価されているような活動をすることが正しい生き方だとされていたかもしれません。

でも、これからの時代は違います。
あなたがあなたのハートにしたがって生きることそのものが、最大の社会貢献になります。

ハートにしたがって生きている人は、内側から満たされた深い安心感の周波数を放ちます。
すると、その人がただそこに存在するだけで、周囲の人にも「それでいいんだ」という優しい安心感の影響を与えていくことになるからです。

これは、決して「わがまま」とは違います。
わがままと、ハートに従うことの決定的な違いは、その行動の根底に「恐れ(不足)」があるか、「愛(満たされ感)」があるかです。
わがままとは、自分の不足感を埋めるために外側をコントロールしようとすること。
一方で、ハートに従うとは、外側の評価を一切必要とせず、ただ自分自身の内側を愛と安心感で満たし、その自分で立つこと。

あなたが本来の自分と響き合い、ただ満たされて存在すること。 それだけで、あなたの周りの世界は勝手に優しく輝き始めますよ。

【公式LINE・個人セッションのご案内】
外側のノイズを消し、本来のあなたの望みを思い出すための伴走をしています。
詳細・お申し込みは、下記のリンクからどうぞ🐬
https://otonohatherapy.com/